小説の中の美少女と自分自身をダブらせてみました

図書館で1年以上も前に予約していた本がやっと届きました。
「羊と鋼の森」です。
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<「羊と鋼の森」とは?>
宮下奈都(なつ)による小説。
紀伊國屋書店による〈キノベス!2016〉第1位、「王様のブランチ」によるブランチブックアワード2015大賞、第154回直木三十五賞の候補作、第13回本屋大賞と、2015~16年にかけて数々の賞を受賞した。


「羊と鋼の森」というタイトルが謎めいています。
でも、その疑問は物語序盤で即解決。
羊はフェルト、鋼は弦、そして森は木、つまりこれはピアノ本体なのです。
20代の男性ピアノ調律師・外村(とむら)を中心に、その世界が描かれています。

そういえばpoohの実家でも、かつては年に1度のペースでピアノの調律を依頼していました。
普段は閉めっぱのフタを開け、黙々とピアノ内部を調整するプロの仕事ぶりに、チビpoohもジッと見入ったものです。
調律直後のピアノは、まるで生まれ変わったように新鮮で、調律師さんが来る日はいつも楽しみでしたねぇ(遠い目)

・・・などと、登場人物のピアノ弾き少女(←美少女)に自分自身を投影してみました。
もちろん、これはかなりのデフォルメです。
だってpoohの場合、調律師さんへのオーダーも、とんだズッコケレベルでしたもの。

「明るく」、「くっきりと」、「丸いイメージで」などなど、「羊と鋼の森」に登場する依頼者たちは各自、調律師に好みの音色をリクエストしています。
しかしながら、poohの母は
「娘3人が弾くので、とにかく長持ちするようにお願いします」 とオーダーするのが常でした。

そう、音色そのものよりも合理性が最優先だったのです。
毎回やけにキッパリと言い切る母に、当時の調律師さんたちも苦笑していましたっけ。
これではまるで、「長持ちするようにパーマはきつく当てて~」と美容院で言い切る“大仏パーマおばちゃん”(笑)
静かに音楽の世界をつむぐ小説とのギャップ、著しいにも程があるというものでしょう。

さて、そんな「羊と鋼の森」は、来る6月に映画も公開予定です。
外村役は今をときめくイケメン俳優・山崎賢人くん、そして双子のピアノ弾き少女は上白石萌音&萌香姉妹が演じるとのこと。
更には、あの名ピアニスト・辻井伸行さんもスタッフとして名を連ねています。
これは期待できそうですね♪

・・・などと、イッチョコマエなことを言いながら、拙いピアノ練習に今日も励むpoohなのでした。

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