神の飼育を見た日(後編)

「神」の自宅でダイヤの写真を撮ってると、餌を放り込んでくれた。

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イイ食いっぷり! 金魚の餌まで食べてました。
でも太らないのが、この魚の基本体型なんですね!

逆に太ったら、せっかくの美しい体型が崩れちゃうから困るけど。

何十枚と写真を撮り、彼の高級マンションをあとにしました。
ホコリで靴下よごれちゃったけど(爆)

その後、WTさんでゴローさんと待ち合わせ、新入荷の魚を見て楽しみました。

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↑は、今回入荷では一番人気であろう超烈龍の少し大きい幼魚

私が気に入ったのは、前回入荷した個体
30センチ以上に育ってて、しかも絶妙なバランスのハイボディ個体。

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目タレ・顎ズレも無く、人間にベタ慣れで餌食いも最高です。

飼って楽しい魚とは、こういう個体を言うのでしょうね~☆

ラストはレーベルさんとゴローさんで高級焼肉♪

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見ればわかると思いますが、メチャクチャ旨かった!

ただね!ここからが大変(笑)
ウーロンハイを軽く20杯以上は飲んでたレーベルさん

20杯ですよ!

しかも夏場に運動してスポーツ飲料をガブ飲みするかのような飲みっぷり!!

当然の如く、また同じ事を話し始めたよ(泣)

彼と初めて出会ってから、何十回聞いたのだろう?って話しが永遠に続く・・・

隣に座ったゴローさんには新鮮だろうから、黙ってニコニコしといたけど、次第に声がデカくなり、店中に響き渡る大音量で叫びだしたよ(泣)

他にお客がいるのに関係無し!

正直、恥ずかしい(笑)

でも面白い♪

だって今回もアロワナのモノマネしてたから☆

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今回は違うバージョン?
腕を前に出してパタパタしてます。長い胸鰭のつもりなのでしょうか?

私にはわかりません(汗)

そして、このクチ

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このクチは、まさしくアロワナのクチだっ!!

社員を何十人と抱える会社の社長が、高級焼肉店で大声出しながらアロワナのモノマネをする(笑)

こんなところが彼の魅力なのでしょうね!

その後、真夜中まで宴は続きました☆

今回もご馳走様。
でも、そろそろ違う話題にしましょうね(爆)

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神の飼育を見た日!(脱帽編)

レーベルさんを褒める記事を書くと、更に「神」気取りで調子こくのが頭に浮かぶ! したがって自分のブログを更新する気持ちが遠のいてたナリケンです(笑)

さて前回の越えられない壁について

彼の飼育魚。私が知る限りではマリア・鳳凰・ダイヤの紅龍3匹、そして東京で飼ってた5歳の過背金龍。どれもツルツルな肌感をしています。

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詳しく言うと、顔が綺麗。 頭や、その上の首元がゴツゴツしていない。若々しい個体を指します。

人間でもコラーゲンたっぷり感な柔らかそうな肌をしている人がいますし、逆に老け顔で実年齢以上の歳に見られる人もいます。

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これらはアロワナにも共通して言える事。

確かに個体差と言いますか、持って生まれた若々しい個体もいます。

ですが、彼の飼育魚は全てツルツルお肌で、まるでインドネシアで育ったアロワナの様です。

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このお話しをする前に、インドネシア式アロワナ飼育を簡単に説明しますね!(ミスターの受け売りですけど)

インドネシアでは基本的に毎日水換えをします。水道水は人間が飲むとお腹を壊すそうで、アロワナには直接注水しても問題ないそうです。

濾過は上部濾過にウールのみ入れ、物理濾過の為に入れてるようなもの。

すなわち、汚れた飼育水は毎日の水換えで捨て、毎日新しい水を注入するディスカス飼育的な感じなのだそうです。

色を出す為の方法は、ガラスのクリア水槽を使用し、光の透過率を上げ、24時間、横から上から白色灯をカンカンに当て一気に搾り出します。

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写真のように蛍光灯を横から吊ってアロワナの体表に直接当てるのです。勿論、手前側も当てていまして、写真撮影の時には外してフィッシュルクス等の照明にチェンジしてコマーシャルするのです。

屋外に水槽を設置し、太陽光を当てているところもあります。

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圧倒的な光量で爆速発色させ、コンテストに出品したり、真っ赤な成魚を高額で売買しているのです。

こういった飼育法のお陰で、真っ赤でツルツルお肌な成魚がインドネシアでは作られるのです。

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日本の飼育法とは全く違いますね!

日本の水道水は人間が飲んでも安全、したがってアロワナには綺麗過ぎて危険な水、塩素も含まれているし、水温だって違う。

日本の一般的なマニアは「どれだけ飼育水を長く持たせられるか?」が最重要課題になる訳で、大きな濾過槽に大量の濾材を入れたり、毎日糞を吸い出したりして、水換え頻度と水換え量を少なくしているのです。

前から後ろからの白色照明は日本でも可能ですが、日本人は飼育を見て楽しむ事が喜びで、完全な「紅色作成マシーン」的な飼育を好む人は少ないと思われます。

私も一時期試みた時期がありましたが、生活空間にある水槽を「紅色作戦マシーン」にする事が嫌になりスグにやめてしまいました。

アロワナ飼育、日本スタイルとは、なるべく大きな水槽でゆったり飼育し、楽しみながら育てて行くのが一般的ではないでしょうか。

その結果、濾過槽が熟成し過ぎたり、飼育水を引っ張り過ぎたりして老け顔のアロワナになり易くなります。

日本スタイルで色を出そうと思ったら、ある程度は老けるのを覚悟しなくてはならないのかな?とも感じてしまう・・・

なるべくは、そうならないように私は週一の水換えは半分しますし、濾過槽のメンテも定期的にやりますし、水換え量が増える事でアロワナに負担を掛けない微妙なバランスを模索しながらの毎日です。

それでもインドネシアのツルツル感には遠く及びません。

これが私の超えられない壁。

で!レーベルさんは、色も最速で出しつつ、顔もツルツル。

しかも影で努力してるようには全く見えません(笑)

時々、見かける飼育者の例で
適当に飼ってるけど、魚はツルツルで体型も良くて、発色も早い!と言う人を見かけます。

しかし濾過槽というのはMAX状態を超えると徐々に悪い方向へと向かって行きます。

今まで何の悩みもなく来た飼育者ですから、それに対応出来ず一気に水槽環境が崩壊してアロワナは調子を落としてしまう・・・

こういった方を何人も見て来ました。

正直、私はレーベルさんもその部類の人だろうと思っていましたが、2歳の個体でも5歳の個体でもツルツル、しかも色も出てる。

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なんなのでしょうかね?

その秘密を探るべく、レーベル宅へ潜入調査した訳ですが、キッタネー濾過槽に適当に濾材が放り込んであるだけ、ウールも真っ黒(笑)

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ウールボックスのフタはどこかに行っちゃてるし・・・

水槽内には吸盤が放置してある、エアーが出るヤツも宙ぶらりん。

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沢山の人が見に来るのに、全く気にしてない(笑)

水換えも殆どしない、
階段はホコリだらけ(爆)

でも魚は綺麗☆

本当に理解不能でした。

結論、彼の飼育は「神」の領域
私には無理!

と言う超長文なお話しでした。

レーベルさんのお話は次回へ続く

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神の飼育を見た日!(前編)

ブログにUPした2段水槽は翌日には売れました。何件も問い合わせを頂いたのですが、すみません。

手放したネオ・トカレフ君もスグに売れたようですし、マッチーノ君の購入交渉をしてる方からもご連絡がありました。

特にマッチーノ君は、VIPさんを凌駕する紅さだったので、スグに買い手も付くかと思います。
http://blog.livedoor.jp/zeebra_23/archives/43454610.html
http://livedoor.blogimg.jp/zeebra_23/imgs/1/1/11251b53-s.jpg
ゼブラさんの画像を拝借しました。エグい赤さだそうです☆

さて、
そろそろUPしないとレーベル将軍の逆鱗に触れるので、レーベルさん宅へ行ったお話し。

いわゆる高級マンションにおじゃましましたが、室内はホコリだらけ(笑)

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「全く掃除してないな~」と思いながら、更にホコリだらけの階段を上り2階の部屋に通されました。

スグに目に付いたのは、このトゲトゲのトカゲ

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私はトカゲの事はわかりませんが、かなりレア種なようです。

そして待望のダイヤ拝見!

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正直、レーベルさんを褒めるような事は書きたくないのですが(笑)マジで惚れちゃう個体!

この菱形のデカい尾鰭はたまりません。

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現在の日本の「トリ系アロワナ」の頂点に位置する個体ではないでしょうか。

それは言い過ぎかも知れませんが、少なくとも私が見たトリ系ではぶっちぎりナンバー1の体型です。

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ヒレの大きさだけならば、動画や画像でもっと凄いのを何匹も見ましたが、成魚になるにつれ尾鰭の重さで付け根の骨から曲がってしまったり、いろいろ問題があるようです。

それを踏まえると、この個体の非凡さと言いますか、この大きさで、この菱形で、しかも力強い等、絶妙なバランス感&総合力を与えられた個体なのだと感じてしまいました。

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そして発色の早さ!
フィッシュルクス下で見ると完全な赤色です。

勿論、まだ若過ぎる個体ですから、色の塗り重ね期間が短く、深い赤色とか紅色とかのレベルではありません。

ですが、半年前の輸入時も見てますから、一般的飼育の紅龍で考えれる最速の発色をしているのではないでしょうか。

インドネシアのようにテンニングしている訳でもなく、40Wのフィッシュルクスと、オモチャみたいな白色LEDが無造作にフタの上に置いてあるだけ(笑)

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これで、この色質ですから、一年後は本物の真紅の紅龍になってるでしょうね!

頭から背中にかけての黒い部分がキッチリ濃いのも私は見逃しません。

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青水槽やクリア水槽だと、緑色っぽくなりがちで、ツボを押さえた水を用意しないと、意外と黒くするのが難しいのです。

この個体が発色の遠回りをせず、無駄なく発色階段を上って来た証拠ですね。

そして!私が彼の飼育で一番凄いと思う事!!

それはインドネシアで育った個体のようなツルツル感です。

日本で紅龍飼育をする上で、これが一番難しい。
私も悩み、超えられない壁を彼は平気で越える。

この辺りのお話しは次回へ!

あー、レーベル褒めすぎたわっ(笑)

部屋はキッタネェーのにー(爆)

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